ホーム›REIT
約10分で読めます
✓ 更新制度・税金の内容を、最新の公表情報で確認済み

10分でわかる REIT(リート)

REIT(リート・不動産投資信託)とは? 仕組み・メリット・リスクを初心者向けに図解でやさしく解説

こんな人に読んでほしい:「少額で不動産に投資できるって本当?」「REITってなに?」

約0.5分

3秒でわかるREIT

不動産に投資みんなのお金でビルやマンションを運用
家賃が分配金家賃収入などの利益の多くを分配
値動きあり景気や金利で価格が変わる
第1章・約2分

REITって、なに?

REITは、多くの投資家から集めたお金でオフィスビル・マンション・倉庫などの不動産を買い、家賃収入などを投資家に分配する商品です。日本のものは「J-REIT」と呼ばれます。

証券取引所に上場じょうじょうしていて、株と同じように売買できます。

1
投資家がお金を出す少額から、たくさんの人が出し合う
2
REITが不動産を買い、管理する専門家が物件を選び、運営する
3
家賃収入などを分配金として受け取る空室や家賃の下落で減ることも
図1:REITのしくみ
ひとことで言うと

REITは、利益の90%超を分配するなどの条件を満たすと、法人税がほぼかからない仕組みです。そのため、分配金が多めになりやすいのが特徴です。

第2章・約1.5分

どんな種類があるの?

種類主な投資先影響を受けやすいこと
オフィスオフィスビル景気・企業の業績
住居賃貸マンション人口・家賃相場
物流倉庫ネット通販の動向
商業ショッピングセンター個人消費
ホテルホテル観光客の数
総合型いくつかの種類分散されている
図2:REITの種類
第3章・約1.5分

不動産を直接買うのと、なにがちがうの?

REIT不動産を直接買う
必要なお金数万円〜数百万〜数千万円
分散多くの物件に分散1〜数件に集中しがち
売りやすさ取引時間中に売れる売るまでに時間がかかる
管理専門家にまかせる自分で行うか委託する
図3:REITと不動産の直接購入
第4章・約2分

いいところと、気をつけることは?

○ いいところ(メリット)
  • 少ないお金で不動産に投資できる
  • 分配金が多めになりやすい
  • 上場しているので売りやすい
  • 多くの物件に分散できる
△ 気をつけること(リスク)
  • 元本保証がんぽんほしょうはない
  • 金利が上がると、価格が下がりやすいとされる
  • 災害や空室で、収益が減ることも
  • 分配金は約束されていない
図4:特徴とリスク
知っておきたいこと3つ
1
分配金の多さだけで選ばない分配金が多いのは、価格が下がっているからかもしれません。
2
金利の動きに注意するお金を借りて物件を買うことが多く、金利の影響を受けます。
3
破綻や上場廃止もありうる過去には、破綻したREITもあります。
図5:知っておきたいこと3つ
第5章・約1分

税金

売却益・分配金の税金20.315%ふつうの口座の場合
NISA口座0円成長投資枠で買える
配当控除対象外株の配当とはちがう扱い
第6章・約0.5分

よくある質問とまとめ

A.1口数万円〜数十万円のものが多いです。REITに投資する投資信託なら、より少額から買えるものもあります。
A.年2回のものが多いです。
A.収益が減り、分配金が減ることがあります。
A.REITは不動産から得た利益の多くを分配する仕組み。不動産会社は利益を事業に使うこともあります。
3行まとめ
  1. REITは「みんなのお金で不動産を買い、家賃を分ける」仕組み
  2. 少額で分散できるが、元本保証はない
  3. 金利・景気・災害の影響を受ける

このページはREITの一般的な仕組みの説明です。投資の判断はご自身で行ってください。内容は2026年10月時点の公表情報にもとづいています(主な参考:投資信託協会、不動産証券化協会、日本取引所グループ)。図の数値は説明のための仮定です。

3つの質問1分でわかる証券会社マッチング取引したい商品と重視したいことから、条件に合う会社をさがせます。→← ホームへもどる