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10分でわかる 投資信託とうししんたく

投資信託とは? 仕組み・メリット・リスクを初心者向けに図解でやさしく解説

こんな人に読んでほしい:「投資信託ってなにが入っているの?」「手数料ってどれくらいかかるの?」

約0.5分

3秒でわかる投資信託

おまかせパックみんなのお金をまとめて、専門家が運用
少額から100円など少額から買えるものも(金融機関による)
コストあり持っている間、ずっと信託報酬しんたくほうしゅうがかかる
第1章・約2分

投資信託って、なに?

たくさんの人から集めたお金を1つにまとめ、運用の専門家が株や債券などに投資する商品です。

運用の結果は、出したお金の割合に応じて分けられます。増えることも、減ることもあります。

ひとことで言うと

基準価額きじゅんかがく=投資信託の1口くちあたりの値段。1日1回計算されます。

1
投資家がお金を出す少額から、たくさんの人が出し合う
2
運用会社うんようがいしゃが運用する何に投資するかを決めて指示する
3
信託銀行しんたくぎんこうが保管する運用会社とは分けて資産を保管する
4
成果が投資家に戻る値上がり・分配金。値下がりすることも
図1:投資信託のお金の流れ
第2章・約2分

どんな種類があるの?

インデックス型
目標
日経平均などの指数と同じ動き
コスト
低めのものが多い
特徴
市場全体の平均をめざす
アクティブ型
目標
指数を上回る成果をめざす
コスト
高めのものが多い
特徴
指数を下回ることもある
図2:運用スタイルの比較
投資先値動きの大きさ(一般的な傾向)
国内・海外の債券さいけん小さめ
バランス型(株と債券などの組み合わせ)中くらい
国内・海外の株式大きめ
新興国の株式さらに大きめ
図3:投資先と値動きの傾向(例外もあります)
第3章・約2分

コストは、どれくらいかかるの?

投資信託には3つのコストがあります。いちばん影響が大きいのは、持っている間ずっとかかる信託報酬です。

コストかかるとき目安
購入時手数料買うとき0円のものも多い
信託報酬持っている間ずっと年0.1%未満〜2%程度
信託財産留保額売るときかからないものも多い
図4:3つのコスト
100万円を20年、年3%で運用した場合
信託報酬 年0.1%177万円
信託報酬 年0.5%164万円
信託報酬 年1.0%149万円
信託報酬 年2.0%122万円
信託報酬20年後0.1%との差
年0.1%177万円—
年0.5%164万円−13万円
年1.0%149万円−28万円
年2.0%122万円−55万円
計算の条件(仮定):100万円を一度に投資し、年3%で増え続け、そこから信託報酬を毎年差し引いたと仮定。税金・その他の費用は考えない。年3%は計算のための仮の数字です。将来の成績を約束するものではありません。図5:信託報酬のちがいによる差(仮定)
第4章・約2分

いいところと、気をつけることは?

○ いいところ(メリット)
  • 少ないお金で分散ぶんさん投資できる
  • 運用を専門家にまかせられる
  • 種類が多く、目的に合わせて選べる
  • NISAで買えるものが多い
△ 気をつけること(リスク)
  • 元本保証がんぽんほしょうはない
  • 信託報酬が毎年かかる
  • 中身が複雑で、何に投資しているか見えにくいことも
  • 分配金が多い=運用がうまくいっている、とは限らない
図6:特徴とリスク
第5章・約1分

知っておきたいこと

知っておきたいこと3つ
1
目論見書もくろみしょで中身を確認できる投資先・コスト・リスクが書かれた、商品の説明書です。
2
分配金は「元本の払い戻し」のことも「特別分配金(元本払戻金)」は利益ではなく、出したお金の一部が戻っているだけです。
3
運用会社が破綻しても、資産は分けて保管ただし、値下がりのリスクがなくなるわけではありません。
図7:知っておきたいこと3つ
利益・分配金の税金20.315%ふつうの口座の場合
NISA口座0円非課税の枠の範囲内
第6章・約0.5分

よくある質問とまとめ

A.100円や1,000円から買える金融機関もあります。
A.分配金を出した分、基準価額は下がります。元本の払い戻しが含まれることもあります。
A.いいえ。値段の高さだけで良し悪しは決まりません。
A.ETFは証券取引所に上場していて、株と同じように取引時間中に売買できます。
3行まとめ
  1. 投資信託は「みんなのお金をまとめて専門家が運用するパック」
  2. 信託報酬は持っている間ずっとかかり、長いほど差が大きくなる
  3. 元本保証はなく、分配金=利益とは限らない

このページは投資信託の一般的な仕組みの説明です。投資の判断はご自身で行ってください。内容は2026年10月時点の公表情報にもとづいています(主な参考:投資信託協会、金融庁)。図の数値は説明のための仮定です。

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