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✓ 更新税制改正(申告分離課税)の開始時期など、最新の公表情報を反映済み

10分でわかる 暗号資産あんごうしさん

暗号資産(仮想通貨)とは? 仕組み・メリット・リスクを初心者向けに図解でやさしく解説

こんな人に読んでほしい:「ビットコインってなに?」「なぜあんなに値段が動くの?」

約0.5分

3秒でわかる暗号資産

デジタル資産インターネット上でやりとりされる
値動き大短い期間で大きく上下することがある
税制が変わる申告分離課税20%へ(2028年1月からの見込み)
第1章・約2分

暗号資産って、なに?

暗号資産(仮想通貨かそうつうか)は、インターネット上でやりとりされるデジタルな資産です。代表的なものにビットコインがあります。

円やドルとはちがい、国や中央銀行が価値を保証していません。値段は、買いたい人と売りたい人のバランスで決まります。

ひとことで言うと

ブロックチェーン=取引の記録を、たくさんのコンピューターで共有して管理する仕組み。記録をあとから書きかえにくいのが特徴です。

1
取引が発生する例:AさんがBさんに送る
2
たくさんのコンピューターで確認正しい取引かをチェックする
3
「ブロック」として記録がつながる書きかえにくい台帳になる
図1:ブロックチェーンのしくみ(イメージ)
第2章・約1.5分

円などのお金と、なにがちがうの?

円などのお金暗号資産
発行するところ国・中央銀行決まった発行者がいないものも
価値の裏づけ国の信用なし(需要と供給で決まる)
値動き小さい非常に大きい
預金保険よきんほけん銀行預金は対象対象外
図2:法定通貨との比較
第3章・約1.5分

値動きの大きさ

暗号資産は、株や為替と比べて値動きがとても大きいことで知られています。過去には、短い期間で値段が半分以下になったこともあります。

10万円分を買った場合仮定
↑ 1か月で+30%13万円に+3万円
↓ 1か月で−30%7万円に−3万円
図3:値動きの例(仮の数字。実際にはこれ以上動くこともあります)
第4章・約2分

いいところと、気をつけることは?

○ いいところ(メリット)
  • 少額から買える
  • 24時間365日取引されている
  • 国境をこえて送金できる
  • 新しい技術にふれられる
△ 気をつけること(リスク)
  • 価値の裏づけがなく、値動きが非常に大きい
  • 交換業者のハッキングや破綻のリスク
  • パスワードや秘密鍵ひみつかぎをなくすと取り戻せない
  • 詐欺や、怪しいコインの勧誘が多い
図4:特徴とリスク
第5章・約2分

税金と、知っておきたいこと

今(2026年10月時点)改正後(改正金融商品取引法の施行の翌年1月から。2028年1月の見込み)
課税のしかた総合課税そうごうかぜい(雑所得)申告分離課税しんこくぶんりかぜい
税率最大約55%(所得に応じて)20.315%
損失の繰越くりこしできない3年間できる
図5:税制改正のポイント(対象は国内の登録業者での一定の取引など。海外の取引所などは対象外)
知っておきたいこと3つ
1
登録業者かを確認する金融庁のサイトで、登録された交換業者の一覧を確認できます。
2
取引の記録を残す利益の計算は自分で行うのが基本です。
3
なくなっても困らないお金で生活費や近いうちに使うお金で買うものではありません。
図6:知っておきたいこと3つ
第6章・約0.5分

よくある質問とまとめ

A.数百円程度から買える交換業者もあります。
A.交換業者で売れば円にできますが、そのときの値段しだいです。
A.買えません。暗号資産はNISAの対象外です。
A.利用者の資産は分けて管理することが法律で決められていますが、全額戻る保証はありません。
3行まとめ
  1. 暗号資産は「国が価値を保証しない、デジタルの資産」
  2. 値動きが非常に大きく、短い期間で大きく減ることも
  3. 登録業者の確認と、詐欺への注意が欠かせない

このページは暗号資産の一般的な仕組みの説明です。投資の判断はご自身で行ってください。内容は2026年10月時点の公表情報にもとづいています(主な参考:金融庁、日本暗号資産等取引業協会、国税庁)。図の数値は説明のための仮定です。

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